どんな爪の方でもまっすぐキレイに仕上げるポイント

アクリル

こんにちは!
いつも爪が長いネイリスト太田です。

短いスカルプをつけるときに気をつけていることを紹介しますね。

短いネイルってどんな感じ?

短いの定義はその方の価値観の違いがあるので
私のようにとても長い人と、普段ネイルをしない人だと感覚が違いますよね。

だいたい、自爪でも伸ばすことができるくらいの長さとか
ジェルを塗布していれば折れない長さ

くらいが1番無難な短い長さになると思います。

短い長さ出し(スカルプ)の問題点

短いスカをつけるときにどんな問題が出るかというと、

・先端が分厚いから細かいものが取りにくい
・全体的に厚みがあってボテッとしてみえる

ってことがあります。

ネイリスト側からすると、
先端が分厚くなるから、先端を薄くするために削る手間が増える。
厚みを取りたいからがんばって削らないといけない

…って大変な作業になるんですね。

なんでそうなるの?

それは、検定対策の授業で教えてもらったままだからなんです。

・課題は決まっていて、モデルさんも決まっている。
・出す長さも決まってて、そのネイルを作ることばかりしている。
・決められた課題がちゃんとできていて、時間内にできるかをだけをしている。

ということです。だから逆を言うと

・デザインもお客様も毎回違う。
・その方によって欲しい長さは違うし、爪の形や状態も毎度違う。
・毎回違うことを時間内にできるかをする必要がある。

どうしたらいいの?

求めている長さに応じてフォームのかけ方が変わります。
長い爪はまっすぐか下げる。短い爪はあげる。
爪の形によってもはめ方が変わります。

フォームを装着する時の角度の基準はちゃんとあって、
どんな人でも同じ基準でできるから、迷うことはなくて初心者の方でも装着できます。

そして、ミクスチュアを取る量が変わります。
当たり前だけど、検定の時と同じ長さなわけじゃないから、大きさも変わるし取る回数も変わります。
私は短い方が数多いし、ある程度なら1ボールでいきます。
小さいボールで数分けた方が自然なスカルプが作れます。

わたしたちは「爪」を作っている!!

当たり前なんだけど、爪を作っています。
「ついてます感」があったら意味がないんですよね。
自爪にジェルが主流になっているからこそ、
自爪にジェルしているような仕上がりにしていきたいです。

そうするとどんなスカルプを作っていったらいいかわかるんじゃないかなぁ…って思います。

よく出る長さで、基本のフォームと基本のアプリ、ピンチのレッスンしています

そんなサロンワークの基本」をよく出る長さでレッスンしています。
すぐ実践できるように、わかりやすい解説でカンタンに作れるようにしてます。

 
 
 
 
 
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